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平成29年度第3回ランチ交流会が開催されました。

7月25日、大和屋本店にて、平成29年度第3回ランチ交流会が、テレコムサービス協会四国支部との合同ランチ交流会として開催されました。

赤松 愛媛県情報サービス産業協議会会長、宮内テレコムサービス協会会長の挨拶に続き、「Challenge IoT Award 2017 ビジネスモデル発見＆発表会　四国大会（松山）」に関する告知がありました。同大会には、例年、四国から全国へ勝ち残るものがあるとのことで、今回も積極的な参加が呼び掛けられました。

昼食を取りながらの懇談の後、ストロングポイント株式会社　取締役副社長　吉田耕太 様を講師にお招きし、「社員が育つしくみの作り方」と題したミニセミナーを行いました。

セミナーでは、まず「社員を成長させるために、今やっていること、これまでやってきたことは何でしょうか」との吉田様からの問いかけがあり、参加者一人ひとりが、それらを思い起こすところからスタートしました。

その後、人材育成において効果があがらない原因などについて、吉田様自身の経験も踏まえてわかりやすく説明していただくとともに、仕事における直接経験こそが、社員の成長には重要であることが強調されました。
そのうえで、これらの考え方のバックボーンである「経験学習論」をインタラクティブな手法で概説していただき、最後に、社員が成長するための実践的なツールやアイデアについてのご紹介をもってセミナーはお開きとなりました。