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平成28年度第2回ランチ交流会が開催されました。

7月26日、ホテルJALシティ松山にて、平成28年度第2回ランチ交流会が、テレコムサービス協会四国支部との合同ランチ交流会として開催されました。

総務省四国総合通信局長の佐藤裁也様をお迎えし、「ICT先進地『四国』の中、今夏、愛媛が駆ける」と題して、講話をいただきました。

その中で、佐藤局長から以下のお話があり、愛媛、松山についての認識を新たにさせられました。

①愛媛・松山は物価が安い、待機自動がゼロ、充実した医療機関やICT教育機関の存在といった「住みやすさ」「仕事のしやすさ」を認識すること

②「えひめ方式」の婚活システムが他県にも波及していること、三浦工業、井関農機、今治造船といった、世界シェアの何割も取るような企業が存在していること、これらの企業はすでにAIに取り組んでいるといった、先進的事例が県内にあるということ。

③6月28日に愛媛県×松山市×NTT西日本グループが包括協定を結び、総合アウトソーシングセンタ（仮称）の開設を進めていることは、非常に大きなインパクトがあるということ。

④四国総合通信局の移転先が、久松家御廟所跡であり、そこには地元に親しまれている桜の樹があるが、保存に向けて取り組むことにしていること。

その後、昼食を取りながら、愛情協、テレサ協相互の会員交流を行い、有意義な時間を過ごしました。