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平成29年新年交流会が開催されました。

1月26日（木）12:00から道後大和屋本店にて、愛媛県情報サービス産業協議会の平成29年新年交流会が開催されました。

＜会員交流会＞

[会長挨拶]

まず、赤松会長より開会の挨拶を述べさせていただきました。

[来賓挨拶]

次に、ご来賓を代表して、愛媛県経済労働部産業支援局長 関口訓央様よりご挨拶をいただきました。ご挨拶の中で「『おもてなし』依存が会社をダメにする: 観光、ホテル、旅館業のための情報産業論」という本のご紹介があり、「単に『おもてなし』を叫ぶのは精神論であり、おも
てなしを実現するためのシステム化が必要で、まさにそれは情報産業だ」という示唆に富んだお話をいただきました。

[乾杯]

愛媛県情報サービス産業協議会　畠中副会長より乾杯の発声がありました。

[懇親会]

約１時間、会員相互の交流を行いました。昼間なので、飲み物はノンアルコールビールとウーロン茶のみです。

＜講演会＞

13時20分から14時まで、３人の方から講演をいただきました。

[四国情報サービス産業協議会連合会「四国×秋田ビジネスマッチング」について]

愛情協 中谷事務局長より、昨年7月13日から7月15日にかけて秋田県情報産業協会と行ったビジネスマッチングについての報告がありました。同協会とのビジネスマッチングもさることながら、最終日に訪問した公立大学法人国際教養大学のすばらしい教育環境についての報告が、参加者の関心を引きました。

[（一社）全国地域情報産業団体連合会（ＡＮＩＡ）あきた大会について]

愛情協 赤松会長より、昨年9月15日から9月16日にかけて秋田市で行われたＡＮＩＡの全国大会の報告がありました。全国の情報サービス産業の関係者が一堂に会し、会長や関係省庁のご来賓のご挨拶、講演など多彩な内容の大会だったとのことです。また、秋田らしく「なまはげ」が登場したり、竿灯の鑑賞といった企画もあったそうです。

[坊っちゃん劇場／コミュニケーション能力ＵＰセミナーについて]

アカマツ株式会社代表取締役専務 赤松正教様より、昨年10月15日に坊っちゃん劇場で行われた、「コミュニケーション能力ＵＰセミナー」についての報告がありました。これは、演劇スキルを取り入れた社員研修で、まず上演中のミュージカル「お遍路さんどうぞ」を鑑賞したあと、現役の役者さんが講師となって、正しい姿勢や発声の練習を行ったり、ゲームを取り入れたワークショップによって自己主張や全体を見渡せる能力を身に付ける訓練をしたり、最後には6～7名でグループを作って寸劇を作るという内容だったそうです。たちまち仕事に役立つわけではないものの、立ち止まって考えるヒントが得られた有意義なセミナーだったとのことでした。