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WRO(World Robot Olympiad) in EHIME 2010 エキシビジョンに協賛しました。
WRO(World Robot Olympiad) in EHIME 2010 エキシビジョンに協賛しました。
2010年6月27日 WRO(World Robot Olympiad) in EHIME 2010 エキシビジョンに協賛しました。 はコメントを受け付けていません|
本年も当協議会が、6月27日(日)開催されました WRO(World Robot Olympiad) in EHIME 2010 エキシビジョン(学生・一般)に協賛しました。 今回のエキシビジョンに続き、中国四国高校生予選会が8月1日(日)エミフルMASAKIにて開催されます。
◆受賞風景:糸吉工房B |
◆会場風景 |
(以下、『 WRO in EHIME 2010 』より抜粋:)
WRO(World Robot Olympiad)とは、シンガポールサイエンスセンターの提案により、2004年からスタートした市販ロボットキットを利用した自律型ロボットによるロボットコンテストです。
アジアを中心とした国々の子どもたちが各々ロボットを製作し技術を競うコンテストとなり、市販ロボットキットを利用することで、誰でもが参加しやすく、科学技術の一端を身近に体験できる場を提供する事ができます。さらに国際的な大会であることで、世界大会に、各国内で選抜されたチームが参加する事によって国際交流にも役立てることができます。
日本では、シンガポールサイエンスセンターの発案を受け、産学の有志により組織された実行委員会が、財)科学技術振興財団(科学技術館)の協力を得て、ロボット、組込みシステムをテーマとした子どもたちの科学技術への興味意欲の向上、ものづくり人材育成を目的に2004年当初より参加しています。
WROの競技では当日発表される「サプライズルール」という項目が明記されています。
この「サプライズルール」は当日のルール追加/変更全般を指しますが、極端に言えば事前に告知されたコースと全く違うコースが提示される可能性がある。と言うとんでもない規則です。
現実的には、ターゲットの追加、場所、個数の変更などを想定していますが、このルールがWROの特徴を表しており、「状況対応能力」「現状把握能力」「設計力」そして一番重要な「チームワーク」を学ぶ事を目的としています。
